تسجيل الدخول一曲終わって、アントリュウスがアルテミスの所に来た。
アルテミスが「何、もう終わりなの?」聴きいってたのにと少しムッとしていた。
「もっと弾きたいんだけど畑仕事に行かないと」
アントリュウスも弾きたかったけど早く行かないと畑仕事する時間が無くなるから焦っていた。
「畑って、山の向こうでしょ!どうやっていくの」
「飛んで」
「私、飛べないわよ!」
「じゃ俺がか担いで!」
「担がれて運ばれる所、誰かに見られたら恥ずかしいでしよ!そんなはしたない事できないわよ!」
あれしかないか!
「アルテミス!ドラゴンの上に乗って行くのは、大丈夫?」
「ドラゴン?まあそれも・・・男に抱かれて飛ぶよりましよ」
「ちょっと待って!」
アントリュウスは、魂の繋がりを使ってドラゴを呼び出した。
ドラゴが、神殿に来た!
「アントリュウス様!久しぶり!」
と言って、アントリュウスにスリスリしてきた。
アントリュウスは、ドラゴの頭を撫でた。
「ありがとう!よく来てくれたね!」
そう言って楽しそうに話しをしていた。
アルテミスは、それを見て怒った口調で「貴方、これ神龍じゃない!危ないでしょ!」
「俺の子供だから大丈夫だよ」
何、言ってるのこの神!更に怒った口調で「神龍が、大丈夫な訳ないでしょ!」
「ドラゴ!女神アルテミスだよ!挨拶して」
「はじめまして、僕は、ドラゴです!アントリュウス様から、私の子供という地位を頂いたペットです宜しくお願いします」
ペコッと頭を下げた。
アルテミスが警戒していた。
「アントリュウス様のお知り合いなので食べないので安心してください」
アントリュウスを睨んだ。
「あんた!どういう神経してるの!神龍を飼う何て聞いた事ないわ!」
ドラゴにも説教をした。
「貴方、神龍でしょ!神龍って一番強いドラゴンで近づくと自分以外の物は、全て食べ物でしょ!」
「姉ちゃんからも、そう言われた事があるんだけど、僕は、アントリュウス様や姉ちゃんと一緒にいたいからアントリュウス様の許可がないと食べないよ」
「だけどね、お腹が空くと自我がなくなって本能で何でも食べるんでしょ?」
「僕は、自我を失わない修行をして鍛えてるよ!」
ドラゴは、アントリュウスにくっついてスリスリしていた。
それを見て「こんなに、なつく神龍ありえないでしょ!」
「アルテミス!急ごう、早く行かないと畑仕事する時間が無くなっちゃうよ」
アルテミスは、ドラゴに乗って、アントリュウスは空を飛んで畑に向かった。
ドラゴに乗った、アルテミスは、空から地上を見下ろし、その景色が気にいってドラゴに好意的になった。
「すごーい!こんなの初めて、ドラゴ!貴方の背中乗り心地いいわよ」
「これからも乗せて上げるよ!」
「えっ本当?」
「うん!だってアルテミス様は、アントリュウス様の親友でしょ?」
「親友って、私とアントリュウスって親友に見えるの!?」
「うん!仲良しって感じ」
「そう、まっ嫌いじゃないけど、でもドラゴに乗って空を飛ぶのは、好き!まさか神龍に乗って空を飛ぶなんて思ってもいなかったわ」
動物好きなアルテミスは、ドラゴを気にいってしまった。
畑に着いてドラゴも畑仕事を手伝った。
「ねぇ!私も何か手伝わないといけないような空気を感じるんだけど」
アントリュウスが「いいよ!アルテミスは、畑仕事似合わないし農家の人達も気まずいでしょ」
「ドラゴ!後で美味しい物食べさせてあげるね」
収穫した物を見てドラゴが「どれも美味しそう」といった。
「ドラゴ!これ美味しいから食べなさい」と笑顔で言った。
アルテミスは、アントリュウスとドラゴの会話を見て、これが本当のアントリュウスの話し方?あの偉そうな俺と言ってる口調は、演技?私も神殿にいるときの高貴な神の言葉使いは嫌。
あれは疲れる。
敵から見たら殺戮神、心を許した者には、こんな笑顔をするんだ。
アントリュウスとドラゴが畑で取れたての野菜をたべていた。
「貴方達!何を食べてるの、これ野菜でしょ、そのまま食べるの?」
「ちゃんと水で洗ってるよ」
「それは、わかってるけど調理してない野菜をそのままで食べるの?」
「取れたての野菜は、鮮度が高いからそのまま食べても美味しいんだよ!アルテミスも食べてみなよ」
神秘の山奥で果物をそのまま食べて美味しかったけど、畑でとれた野菜を!?
一つ取って噛った。
「美味しい!
「取れたてだからだよ」
取れたての野菜が美味しい事を知った。
「私達のテーブルに並ぶより、この農家の人達が一番美味しい所を食べてたの!?」
アントリュウスは、畑の土地に生命力のオーラを注いだ。
その間、アルテミスは、ドラゴに乗って、この国の農地を見てまわった。
農家の人達と接しながらいろいろな農作物を見てドラゴと一緒に食べた。
すごい、こんなの初めてアルテミスは、畑で村人達と一緒に収穫を手伝った。
野菜ってこんなふうに取ってたんだ!収穫の手伝いって結構面白いかも、家臣には、こんな所見せられないわ!
畑仕事が終わった。
「アントリュウス!神秘の山奥に行こう!水浴びがしたい」
アルテミスが誘った。
「ああ!行こう、ドラゴもおいでよ」
神秘の山奥へ行った。
「ドラゴこっちへおいで!ダメだよアルテミスは、水浴びしてる所を覗くと凄く怒るから」
ドラゴは、アントリュウスに付いて行った。
精霊達がアントリュウスのまわりに集まって来た。
ドラゴを見てビックリしていた。
「天界の神龍さんだ、凄~い!」
「この神秘の山奥に来てくれる何て!」
ドラゴは、精霊や動物達と仲良くなり山奥を案内された。
精霊達がドラゴを案内した。
「向こうに果物があるからいっぱい食べてね」
アルテミスが水浴びから戻って来た。
アントリュウスに「貴方は、水浴びしないの?」
「今日は、いいや入りづらい」
覗かれる事は、ないと思うけどやめておこう。
アルテミスは、アントリュウスの顔を見て
「貴方、眠くないの?私、精霊さん達とここのオーラが気持ちよくて眠くなってきた」
「なら、ドラゴの背中で眠るといいよ!俺もよくドラゴの背中で寝たよ」
ドラゴが寄って来た。
「アルテミス様!どうぞ」
そう言ってドラゴがしゃがんだ。
アルテミスは、そこで寝た!精霊や動物達も寄ってきた!シルバークリスプハンガーがアルテミスに懐いて一緒に寝ていた。
急いでパネース様の所へ連れて行けば蘇生できる。 アルテミスは、アントリュウスの所へ走りだした。 だが、兵士達がアルテミスを止めた。 アルテミスは、怒りの表情で「何をする!試合は、終わっただろ」「いえ!まだ試合は、終わってません、神の死とは、消滅するまでです!アントリュウス様は、ギブアップをしていません」「何だと!ゼウス貴様〜~!」 アルテミスは、ゼウスを怒りの形相で睨みつけた。 殺気のオーラを込めて兵士に向かって言った。「死んだ者がギブアップを言えるかー!アントリュウスは死んだ、そこをどけー!」 兵士達は、アルテミスの殺気のオーラに恐怖を感じた。 そこへミカエルが飛び込んだ。 怒りで兵士達を殴り倒した。 ガブリエルとラファエルが、結界を破りにかかった。 ゼウスの警備の兵士が次から次へと出て来た。 黄金の翼の警備の兵士と戦いになった。 タヌキンナとキツネコが観客席から飛びだした。 ゼウスは、アントリュウスを恐怖で脅えた目で見ていた。 ゼウスは、大量の血を流していた。 この防具と剣がなかったら死んでいたのは、私のほうだ。 危険だ転生してきたら今度こそ私を殺しに来る。 ゼウスは、アントリュウスに近づき手の平を向けた。 黄金の翼の神達により結界を破りアルテミスは、アントリュウスの近くまで来たが、更に結界が張ってあった。 ここまでやるのか! アルテミスの目の前でゼウスがアントリュウスを消滅させようとしていた。「やめろ、やめろ〜!アントリュウスを消滅しないで!私は、何だってお前の言う事をきく、だからアントリュウスを消すな~~!」 だが、ゼウスには、アルテミスの言葉に耳を貸さなかった。 アントリュウスに呪いをかけ消滅させる事に全神経を集中させていた。 アルテミスの目の前でアントリュウスの二つの翼が抜かれた。 衣服と剣を残してアントリュウスの姿が消滅した。 アルテミスは、怒り、怨み、悲しみが湧き出し大きな声を出して泣いた! うわああああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ! 綺麗なアルテミスの顔が鬼の形相になり泣きながらゼウスを睨みつけた。 ゼウス~!お前を殺してやるっ!お前を絶対許さん! アルテミスは、泣き続けた。 タヌキンナは、大きな声で泣いた。 キツネコは、アントリュウスとイダスを失い絶望した。 ドラゴは、
会場にいた観客全員、アントリュウスが消滅したかに見えた。 タヌキンナが魂の繋がりを感じた。「アントリュウス様は、死んでない!」 雷霆から放たれた光の中からそれ以上に輝く光が現れた。 雷霆の光の中から現れたその姿は、黄金の翼が一際輝きを増した、女としての本当の姿の女神アントリュウスだった。 女としてのアントリュウスに会場中、ゼウス陣営までも魅了された。 神々は、口々に言った。「これ程、美しい女神は、見た事がない!」 女性の神々からも「女の私達から見ても惚れてしまうわ」 アポロンもその美しい姿に魅了された。 フローラなのか!? アントリュウスは、全ての力を出す為変身に使っていた神の力も解除し完全な女神アントリュウスとして現れた。 ゼウスは、その姿を見て「アントリュウス!私の妻にならないか?」「ぬかせ~!お前を殺してやる!」 アントリュウスは、怒りは、頂点だった。 こんなに腹を立てたことは、生まれてから今までなかった。 アントリュウスは、怒りで発した巨大なオーラと呪いを剣に注入した。 完全にゼウスを殺す気になった。 アントリュウスの女性の姿での戦いに、嫌らしい目で見る者はいなかった。 美しい女性に魅了された目で向けられた。「ゼウス!続きを楽しもう!」 アントリュウスは、ゼウスに斬りかかった。 ゼウスは、アントリュウスの剣を交わして剣を肩に突き刺した。 アントリュウスの肩から血が流れた。「ゼウス!凄いよまさか今の剣を交わして刺してくるなんて!だが肩では、恐怖を与えられないよ」 アントリュウスの肩の傷が治っていった。 ゼウスが驚きの顔を見せた。 何故簡単に治る!私の呪いをかけて刺したのに、まさか既に私より神の力が上だというのか!? ゼウスは、神の王としてのプライドがあった。 何があっても負けるわけにはいかない! ゼウスは、必死になって戦った。 神々は、ゼウスは、圧倒的強さを持つ神として余裕の戦いで勝つ姿しか知らなかった。 ゼウスは、必死になった分、本来の力より増した戦いになった。 お互いの剣が、激突した。 ゼウスは、アントリュウスの剣をしのいでいたが体中にかすり傷を受け血が流れていた。 アントリュウスの剣にゼウスは、防戦一方になった。 誰もがアントリュウスの勝利を確信していた。 神の王の世代交代!
ゼウス側の応援席の神達が動揺した。「笑ってる!ゼウス様の今の攻撃を受けて!」「普通逃げだすだろう、それなのに笑いながら向かって行くなんて」 ゼウスは、焦った。 何故だ!何故斬れん!? この世界の全ての物を斬れる剣、この剣ならば奴の注いだオーラまで斬れるはず!この剣に私の最大限のオーラを注いだ。 今のでアントリュウスの剣と体は、斬っていたはずだ。 アントリュウスが微笑ながら近づいて行った。「ゼウス、楽しもう!今までで戦った中で一番凄いオーラだ!この超越した感覚、私をもっと楽しませろ!」 アントリュウスの翼が一際強く輝いた!ダイヤモンドを散りばめたような輝きを発した。 アントリュウスは、ゼウスとの戦いのオーラと迫力、今の攻撃で死を予感させられ芸術性を感じワクワクし、楽しくなっていた。 アントリュウスが斬りかかった。 ゼウスが、剣で受けたがアントリュウスの剣の威力が強く、ゼウスが地面を引きずるように後ろに下がった。 何だと!この威力!この剣でもアントリュウスを斬れんというのか? アントリュウスは、ゼウスを一方的に攻撃した。 ヒューイは興奮した。「ゼウス!アントリュウス様の本気は、こんなもんじゃないぞ!お前は、今日何度も死の恐怖を味わう事になる」 ヒューイは、嬉しそうに笑った。 アントリュウスがゼウスの心臓を刺した。 ゼウスは、吹っ飛んだが刺された心臓は、生地の防具とオーラによって守られた。 ゼウスの傘下の神々がアントリュウスの強さに驚いた。「ゼウス様が押されいる」「こんなゼウス様を見る事になるとは、思わなかった」 この防具でなかったら殺されていた! ゼウスは、焦った。 アントリュウスは、戦いに酔った目をしていた。「ゼウス!お前の力は、こんなものじゃないだろ!本気を出せ!私をもっと楽しませろ!」 そう言ってゼウスの首に剣を突き刺した。 ゼウスは、オーラを使い防いだが剣の先が首に刺さり血が噴き出した。 ゼウスが逃げ10メートル程、後方にさがった。「おのれ~!アントリュウス貴様、簡単には、殺さん!死の恐怖を味合わせ続けてやる!」 ゼウスがオーラを使い首の傷が治っていった。 アントリュウスは、それを見て、薄笑いを浮かべた。 ゼウスの回復を待った。 ゼウスを恐怖と怒りにより覚醒させて楽しもうとした。 そして見
天界のコロシアムに着いた。 神竜を見て、神々が騒ぎだした。 コロシアムに入ろうとしたところゼウス側の警備員に止められた。「この試合の規則で危険物の持ち込みは禁止です」 タネキンナが怒った。「ドラゴを危険物!確かに危険物だけど、ドラゴは、アントリュウス様の子供の地位を持ったペットよ!」「神竜をペットということは、認められません!周りの神を食い殺します」「ドラゴは、私の弟でもあるのよ!私が暴れないようにする」「周りの神々を見てください!怖がってる神もたくさんいます!今日は、親善試合の日です周りから恐怖を感じさせる神竜は、危険物として入場させられません」 ドラゴは、コロシアムに入れなくなり離れたところで待機する事になった。 コロシアムに観客が入場し!アントリュウスとゼウスの入場が始まった。 アントリュウスが、アルテミスと3人の銀の翼が付き添い、闘技場に出てきた。 ゼウスは、オリンポスの神や従者を従え闘技場に出てきた。 付き添いの神達は、セコンド席に着いた。 ゼウスとアントリュウスが闘技場の中央に立った。 闘技場に結界が張られた。 ゼウスの防具も生地の防具だった。 お互いの神のオーラが激突してコロシアムが揺れ、最強頂上決戦のオーラに観客達が興奮した。「アントリュウス!ここまで成長しているとはな!私を倒して神の王になりたいか?」「まだ、そんな事を言ってるの?王になる気はない!だけど貴方を倒さないと弱い神や人間を殺す!だから倒す!」 ゼウスが剣を抜いた。 ヘパイストに作らせたこの世界の全ての物が斬れる剣、この剣であればオーラや魂まで斬れる! アルテミスは、その剣を見て恐怖を感じた。 アダマスの鎌ではなく剣!?アダマスの鎌以上の武器なのは、確かだと思った。 その剣を見てアントリュウスは、危険を感じ剣を構えすぐに戦闘モードに入った。 ゼウスは、試合が始まり最初の一撃で仕留めるつもりで、速攻でオーラを注いだ。 ヘパイストが作った剣にゼウスのオーラを注ぎ斬りかかった。 あまりの剣の速さにアントリュウスが斬られたと思われた。 アントリュウスは、反応して剣で受け止めた。 あまりの威力にアントリュウスは30メートルほど吹っ飛んだ。 ゼウス側の観客はゼウスの強さを確信した。「やはりゼウス様!圧倒的な強さだ!」 アントリュウスの
試合の前日タネキンナとキツネコが、黄金の翼の国へ帰って来た。 グレンが「イダスは来ないのか?」と聞いてきた。 キツネコが「イダスもこの試合見に来たかったんだけどアガルタとセーシェルが戦争を始めたの!アガルタの兵士がフローラの国の近くまで来てるからイダスが残る事になったのよ」 翌日になり黄金の翼の国では天界のコロシアムに向かう準備をしていた。 アルテミスは、アントリュウスに付き添って先に向かった。 グレンとタヌキンナとキツネコは、ドラゴに乗って天界のコロシアムに向かおうとした。 フローラの国から神の使いが来た。 使いの神が、キツネコの所にきた。「キツネコ様!ご報告があります!」「私に?」 キツネコは、嫌な予感がした。 グレンが使いの神に「何だ!俺達に関係ない事ですか?」「関係なくは、ありませんが⋯」 使いの神が全員に報告する事にした。「イダス様がお亡くなりになりました」 キツネコは、呆然とした。 イダスが死んだ⋯「どう言う事だ!」 グレンが言った。「昨日の夕方アガルタの兵士がフローラの国の近くに来たので戦いになりました!敵の兵士の中に魔人が多くいたのです」 人間の中に神に近い力を持つ者がいた。 神ではないので、人間扱いとされ戦争に加わって人間と戦うことに条約違反にならなかった。 どの国でも魔人の育成に力を入れていた 魔人は、戦いで手柄を多くたてていた。 フローラの国の神も強い神はゼウスとアントリュウスの試合でゼウスが怪しい事をした場合ゼウス軍と決戦になる。 コロシアムに向かう強い神達は、黄金の翼の国に来ていた。 フローラの国には、弱い神しかいなかった。 イダスとグレンのことを魔人と呼ぶものもいた。 タネキンナが神の使いに聞いた。「イダスの遺体は?」「まだ戦争中で近よれません」 キツネコが「今日は、アントリュウス様の試合の日、アントリュウス様に何かあったときこちらでも戦争になるわ」 タネキンナがキツネコを安心させようとした。「キツネコちゃん大丈夫だよ!アントリュウス様だったら蘇生させられるし、肉体だってアントリュウス様だったら探せるよ!」 グレンが不安そうな顔をした。「肉体がバラバラだったら?」 グレンは、親友のイダスの蘇生が心配だった。「肉体が少しでも残っていればその細胞からイダスのクローン
試合前の調整が終わり新たな剣を貰った。 そして防具は、布製の衣服だった。 この布製の防具であれば戦っていてもスピードを落とすことが無く体に負担がかからない ミカエルが言った。「この世界に何でも突き刺せる剣とどんな剣でも通さない防具、その剣で防具を突き刺したらどうなると思います?」 アルテミスがその言葉に口を挟んだ。「使う神の力によって変わるわよ!それに剣なら突き刺すとき使う力とスピードを速くすれば威力を増すわ!その剣を使ったって、使う神によって威力が違うでしょ、それに防具は、神のオーラを増せば強力になるわ」 ミカエルが、詰まらなそうな表情をした。「アルテミス様のおっしゃっるとおりです」「貴方!試してみたんでしょ!」 ギクッ「アルテミス様も心が読めるようになったのですか?」「読めないわよ、貴方の性格が、わかってきたのよ、それで試した結果は?」 ミカエルは、話しをやめようと思ったが結果を話す事になった。「剣先が折れ防具がへこみました」「そうでしょうね」 アルテミスが澄ました顔で言った。 ミカエルは、アントリュウスの凄さを改て知った。 よくこの女房を可愛いと言って楽しそうにいられるものだと アントリュウスがミカエルの心を読んでしまった。「アルテミスは、怒った顔も可愛くて好きなの」 その言葉にアルテミスが嬉しそうにアントリュウスにくっ付いた。「アントリュウス様、剣と防具は、厄介です!くれぐれも油断しないように」 パネースが、アントリュウスに「危なかったらすぐギブアップするんだぞ、まだお前は、完全に成長したわけではない、天界の果ての守り神だとしても構わん、すぐギブアップしろ」「天界の果ての守り神がそんなに簡単にギブアップしていいの?」「構わん、負けたらここに戻ってきて10年私が技を教えて鍛えてやる!リターンマッチは、ここでやろう、天界の果てのコロシアムを新たに作ろう20万人入るコロシアムにしてゼウスの公開処刑にする」「お父さん!私に負けてほしいの?」「そんな事はないが、ゼウスは、何をしてくるかわからん、絶対的な王だ!まだ隠してる能力があるかもしれない、危なかったらすぐギブアップしろ」 アルテミスが言った。「ゼウスについては、娘の私が詳しいわ、だいたいの事は、アントリュウスに話してます」 パネースがアルテミスに「
「ようやく神殿ね!」 とアルテミスが言った。「アルテミス!どうやって天界へ行くの?飛べないよね!」 「空を飛び回る事は、出来ないけど天界へ行くのは浮遊魔法で昇るだけよ!でも、ドラゴに乗って帰りたいわ」 ドラゴが「うん、いいよ!アルテミス様の神殿まで送るよ!」 アルテミスは、喜んだ。 嬉しそうに「ありがとう!ねぇ、ドラゴ!私のペットになってよ」「ダメだよ、僕は、アントリュウス様の子供でペットなんだから!アルテミス様とは、友達だね」「うわ~嬉しい!私達友達ね!」「うん!」 アルテミスは、ドラゴに乗り、アントリュウスは、空を飛びアルテミスの神殿に向かった。 神殿に着き、従者達
グラスを手にしてお茶を飲んだ。 えっ!このグラス、レアクリスタルグラス!? 原料がほとんど取れなくて王家でもこんないいグラスあまり使ってないわ!使うより飾っておく物でしょ! グラスをよく見るとグラスの細工が芸術的だった。 腕のいい職人による手作り!? レアクリスタルは、強度が高く薄く作る事ができるけど衝撃に弱いから余程、腕が良くないとここまで彫れないわ!周りを見ると庶民も普通にレアクリスタルグラスでお茶を飲んでいた。 このグラスでお茶を飲むと口元が薄いから美味しいんだけど庶民が普通に使ってるの!? アルテミスは、出されたお茶を飲んだ。 美味しい!このお茶はすごく上質!?
アルテミスは、アントリュウスに興味を持った。 殺戮の神アントリュウス、噂と違って優しい、精霊や動物達と一緒にいる所を見てると殺戮を楽しむ神には、見えない。「アントリュウス、貴方の事をいろいろ知っおきたいから付いていくわ!貴方、天界で有名よ!ゼウスに匹敵する神の力、いずれ新たな天界の王になるかも知れないって!」 「神の王って!?何で俺が有名なの?王になんかなる気ないよ」「殺戮の神アントリュウスって、貴方、目立つ事いっぱいしてるでしょ!」 「何したんだろ?」「貴方、自覚が無いの?機嫌を損ねると直ぐに首を斬り落とすって」「首を斬り落とすのは、相手だって苦しま無くて済むし速くたくさん
「アルテミス!紹介するよ、俺の友達の精霊さん達!」 精霊達が、アルテミスに近づいて来た。「初めまして!女神様は、アントリュウスの親友なんだね!」 アルテミスは、感動した初めて見る精霊!そして精霊達との会話に、だけど「親友?」「ここは、アントリュウスの結界で守られているから誰も入れないんだ!神や人間をここに入れた事がないんだよ」「ここに招待されたのは初めてだよ!」「余程、心を許してないとここには、入れないからね!」 アルテミスは、アントリュウスが私を特別に招待したんだと驚いた。「ええそうよ!アントリュウスは、私の事好きなのよ!」 精霊達は、興味津々になった。「え~っやっぱ







